無職(家政夫)と化したプログラマが月1恒例の勉強会(?)に行ってきたので成果報告する

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身内でやっている勉強会に参加してきた。プログラマーたるもの日々勉強が必要なのだ。

そして、無職のために家政夫と化している自分にはいい刺激なのだ...!

しかし、始まるや否や飯会となり、Jazz鑑賞会となり、Queen鑑賞会となってしまった。なぜだ。

そう、写真右上で情熱的にラテンジャズを弾くベーシストの名はアンソニー・ジャクソン
彼はバディ・リッチやミシェルカミロ等ジャズ界の巨匠達のサポートメンバーとして腕を鍛え上げ、数多の名演を生み出してきた。最早スタジオミュージシャンでありながら1人の巨匠と言えるだろう。
そんな彼が上原ひろみ矢野顕子などの日本の名だたるジャズピアニストのサポートをしてくれているのだと思うと感慨深い。

上の写真は、ミシェルカミロトリオ(ラテンジャズバンド)で弾いているアンソニーの様子だ。曲名はOn Fire。タイトルからしてアツイ。そのライブだ。

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曲は何を弾いているか訳が分からなくても、カミロの素敵な笑顔とアンソニーのキレのある動き(顔面)だけでも楽しめる素晴らしいライブである...! f:id:sho_ya:20181203130921p:plain

しかし、我々の趣旨はこれではない...!僕らは社会人(無職家政夫含む)である。時間は有効に使わねば。
だが、曲のリクエストはヒートアップし、僕のPCは次々とYoutubeを垂れ流すジュークボックスと化す。

「素人の演奏はしょっぱいな!」
「やっぱ本家の一体感すげーな」

これどうでも良いだろ、と思いながも盛り上がっていく。やばい。 しかし、流石は主催者。最後にはきっちり仕切って、僕はYoutubeをレイヤーの奥底にそっと仕舞い込んだ。


しかし、各々の進捗報告が終わり、取り組む課題が見えたてきた頃合いだっただろうか。

「そういえばQueenの映画見た?」と、誰ともなく言い、

Queenはあの曲が好き」
「まじで、確認しよう」

再びYoutubeが唸りをあげ、この日はついにVisual Studio Codeに一行もコードを書くことなくお開きとなった。完璧にスタンバイしていたが。すまん。

しかしだ、そんな勉強会の顛末なんてどうでもいい!Queenの素晴らしさに比べればどうでも良いと僕は断言しよう!

見てくれ!映画でもおなじみになったが、Live AidQueenである。
フレディが一人前線に立って客を煽る時の言語不可能な奇妙さと格好良さはなんなのだ...!
同じことを他の誰がやってもここまで格好よく決まらないだろう。

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以上が今月の勉強会の成果である。